無料 マジシャン リチャード・シブヤのブログ 2008年06月

マジシャン リチャード・シブヤのブログ

大阪のプロマジシャン リチャード・シブヤのブログです。 仕事のこと、普段思っていること、また、超能力、超常現象などに関することも書いていこうと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

超能力喫茶?

前に指輪テレポートの話をしました。

今回はそれに少し似た話です。

超能力喫茶信者の女性からのメールでした。

その女性は、半年ほど前の海外旅行中になくしてしまった指輪が、超能力喫茶へ行く途中の電車の中で、バックの中から出てきたというのです。

彼女はこれを喫茶店のマスターの起こした奇跡と主張するのですが、それはちょっと首をかしげたくなります。

もしマスターが「あなたのなくした指輪はいついつ、どこどこから出てきますよ」と言って、その通りになれば、超能力かもしれません。

でもそうではありません。 この場合は、「なくなった指輪がたまたま出てきた」というだけの話です。

そう言うと、彼女は、「しかし海外旅行に持っていった鞄と、指輪が出てきた鞄は違うものだった。 だから普通ではあり得ない。やはりマスターが奇跡を起こしてくれたのだ」と言い張ります。

そこで私は仮説をたててみました。
指輪は海外旅行中、衣服、又は荷物の中の小物か何かの中に紛れて引っかかった状態だった。 帰国して、それを別の鞄に入れ替え、その中で落ちてしまった。

すると、彼女は「そんなことあるはずがないでしょ。 あなたは想像力が豊かですねぇ(笑)」と返事してきました。


う~ん、超能力で海外から鞄の中へ指輪をテレポートさせたと思いこむ方がよっぽど想像力が豊かだという気がしますが・・・・


つまり、こういった少しハズれたことを信じ込んでしまった人は、常識の範疇そのものがズレてしまうようです。

たしかにオウム信者やライフスペースの「定説です」などは、これの顕著な例ですね。

誤った方向へつっ走っていった人を元に戻すのは大変なことです。
どんなにトリックである証拠をつきつけても、真実に目を向けようとしません。

しまいには、「確かに彼のやっていることは手品かもしれないが、それとは別に、彼には超能力がある。」などと言い出す始末。

彼の技を見て超能力だと信じたのに・・・・
原因と結果が逆転して、とりあえず「超能力ありき」になってしまってます。 ヤレヤレ


スポンサーサイト
未分類 | コメント:2 | トラックバック:0 |

秋葉原事件の報道を見て一言

ひどい事件が起こりました。

亡くなられた方は本当にお気の毒です。


事件について、あるワイドショーで視聴者の意見を発表していました。
その中には、犯人に対して同情の声も少なくないとか。

「親の教育が悪かった」、「社会が悪いから」、「自分も同じだから気持ちがわかる」等々。

そうでしょうか?

確かに教育に間違ったところがあったのかもしれません、社会が悪いところもあるかもしれません。
しかしそのことで、罪もない人の命を奪うという行為が同情に値するとは、私はとうてい思えません。

犯行前の犯人のとおなじように、自分の現在の境遇を不幸に思う人はたくさんいるでしょう。
だから、そこに自分を重ねて見てしまうのかもしれませんが、彼の犯した罪の重大さに目を背けてはならいと思います。

「もてない」「お金がない」「仕事がない」・・・そんな人間は、私のまわりの芸人にもいます。
そんな人たちも、人には迷惑をかけずに・・いや、少しは迷惑をかけているかもしれませんが、少なくとも人を傷つけたりはせずに、一生懸命生きているんです。


http://www.psn.ne.jp/~shibuya/





未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

幸福のペンダント

最近はあまり見かけなくなりましたが、以前はよく雑誌の広告に「幸福のペンダント」なるものがありました。

不思議なパワーを持つ鉱石で作ったペンダントで、それを身につけていると必ずよいことが起きるというのです。

中でも一番面白かったのが、にユリ・ゲラーの写真が載っていて、一つ一つに彼のパワーを込めてもらったという解説つきの広告でした。

しかし、誰が考えたのでしょうか、うまい商売です。

実際はただの石ころですから、おそらく原価は売値の十分の一くらいでしょう。
それでも、買う気にさせるのが、「効果がなければ全額返金します」といううたい文句です。

インチキですから、当然効果はないのですが、中にはたまたま買った後によいことが起こった人もいるでしょう。
「どんなよいこと」かは明記されていないのですから、当てはまることは無限です。
100円玉を拾ったり、電車でうまく座れたり・・・・、普段なら気にしないようなことも、「もしかしてペンダントのおかげ? なら、このまま持っておけばもっといいことがおこるかも」
そんな風に思う人もいるでしょう。

しかも返品されたものは、また販売できるわけですから、「たまたまよいことが起こった人」に当たるまで回り続け、最後には完売、ボロもうけです。

よいことが起こった人からは感謝され、起こらなかった人は返金されて文句はない、被害者がいないので、訴えられたりすることもない。 うーん、うまい!

こういう原理って、実は偽超能力者もよく使う手なのです。
それはまた機会があれば書きましょう。

未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。